2008年06月23日
ラザニアの夜
真っ暗なインターステートハイウェイーを
先を行くリックのバイクの赤い光だけを追いかけて…
深夜、リックの家に到着しました。
リックは再婚をしているので、
高校生の娘が二人、息子が1人います。
急遽、息子の部屋を借りることになりました。
No problem!
そう明るく言う息子さんに…
「ごめんね~」という気持ちで一杯になりながら…
夫人の出してくださったラザニアを頂きます。
なんとか空気を明るくしようと…
「美味しい!美味しい!」
を連発すると…
「これはデリバリーよ!」
とつれなく言われてしまいました。
「………」

居間の片隅に、
リックの捕った鹿のどでかい角が飾ってありました。
リックが得意げに
鹿の角の大きさの測り方やら教えてくれたので…
場が少しだけ和みました。
「明日、3時間寝て、オレは仕事に行くから…お前は好きな時に起きて出かけろ!」
と言われ…
「今日はありがとう!」
精一杯のお礼を言って別れ
息子のまだ温もりの残る部屋の電気を消しました。
先を行くリックのバイクの赤い光だけを追いかけて…
深夜、リックの家に到着しました。
リックは再婚をしているので、
高校生の娘が二人、息子が1人います。
急遽、息子の部屋を借りることになりました。
No problem!
そう明るく言う息子さんに…
「ごめんね~」という気持ちで一杯になりながら…
夫人の出してくださったラザニアを頂きます。
なんとか空気を明るくしようと…
「美味しい!美味しい!」
を連発すると…
「これはデリバリーよ!」
とつれなく言われてしまいました。
「………」

居間の片隅に、
リックの捕った鹿のどでかい角が飾ってありました。
リックが得意げに
鹿の角の大きさの測り方やら教えてくれたので…
場が少しだけ和みました。
「明日、3時間寝て、オレは仕事に行くから…お前は好きな時に起きて出かけろ!」
と言われ…
「今日はありがとう!」
精一杯のお礼を言って別れ
息子のまだ温もりの残る部屋の電気を消しました。
2008年06月19日
同じ道を走っていた!
また…
リックの背中を追いかけて走り出しました。

セドナに沈む夕陽が見える丘にバイクを停めました。
先客の大型トレーラーの近くを歩くと
もわ~っとなま温かいトラックの匂いがしてきました。
トラックのボディーには
夕陽が揺れていました。
リックの背中を追いかけて走り出しました。

セドナに沈む夕陽が見える丘にバイクを停めました。
先客の大型トレーラーの近くを歩くと
もわ~っとなま温かいトラックの匂いがしてきました。
トラックのボディーには
夕陽が揺れていました。
2008年06月17日
別れがたき夕方
とうとう…
リックと別れることになっている
インタージャンクションに到着してしまいました。

ガソリンを満タンにして…
南と北にここからは別々の道を辿ります。

これで永遠の別れ…?
そう思うと…
頭の中が真っ白になってしまって…
思わず口をついて出てきた言葉が…
「考え直したんだけど…今晩、泊まらせてくれる?」
無茶フリです!
リックと別れることになっている
インタージャンクションに到着してしまいました。

ガソリンを満タンにして…
南と北にここからは別々の道を辿ります。

これで永遠の別れ…?
そう思うと…
頭の中が真っ白になってしまって…
思わず口をついて出てきた言葉が…
「考え直したんだけど…今晩、泊まらせてくれる?」
無茶フリです!
2008年06月16日
真っ青な湖
あまりにも気持ちよいライディングで…
時の経つのも忘れてしまいます。

気がつくと…
すっかり日も落ち始めていました。
エンジンを切ると
湖畔は静けさに包まれます。
空の青さが湖の中にも宇宙を描いていました。
何かでっかいものの中に自分がいる。
あまりにも綺麗な景色に
涙がでそうになります。
隣には…
つい24時間前に知り合ったリックという親友が
バイクに腰かけ同じ景色を見ています。
もう胸がいっぱいで…
このままリックと
Thank you!
See you agaian!
そんな簡単な挨拶ひとつで、
別れることなんて…
なんか…
できなくなっていました。
時の経つのも忘れてしまいます。

気がつくと…
すっかり日も落ち始めていました。
エンジンを切ると
湖畔は静けさに包まれます。
空の青さが湖の中にも宇宙を描いていました。
何かでっかいものの中に自分がいる。
あまりにも綺麗な景色に
涙がでそうになります。
隣には…
つい24時間前に知り合ったリックという親友が
バイクに腰かけ同じ景色を見ています。
もう胸がいっぱいで…
このままリックと
Thank you!
See you agaian!
そんな簡単な挨拶ひとつで、
別れることなんて…
なんか…
できなくなっていました。
2008年06月15日
ディズニーランドという聖地
妻がロジャーズでパンを買ってきた。
これは…?

あれ?
「ディズニーランドという聖地」を読んだ。

1990年発行の本であるのにも係わらず、
古さを感じさせない。
読み終わると、本書の検証のために、
もう一度ディズニーランドに行ってみたい気持ちにさえなる。
ちょうど我家には、
1959年のディズニーランド開業まもない頃の
ディズニーランドのガイドブックがあったので、

それを手元に置いて、
入退場口を一つにし、
入場者全員に
「メインストリートUSA」を歩かせる工夫をした点を
掘り下げて考えてみたい。
ディズニーランドを訪れる者は、
入り口を抜け「魔法の王国」の4つの国に向かうために、
入り口正面にある鉄道に乗るか、
「メインストリートUSA」を歩いて
「セントラルプラザ」まで行き、
そこから目指す方向へ進むしかない。
つまり、
入園したすべての人がディズニーの少年期に足を踏み入れることになる。
実は、
「メインストリートUSA」は、
ディズニーが幼い頃に住んでいた
中西部ミズーリ州の小さなマーセリーンの大通りを
再現したものだという。
マーセリーンの街は
大陸横断鉄道の中継基地として栄えた街であり、
この地でディズニーは4歳から18歳までを過ごしている。
1959年当時のガイドブックには、
本書で述べられていたように、
この鉄道の名称が「サンタフェディズニーランド鉄道」とあり、
Main Street represents the typical small town in the early 1900’s
the heartline of America.
とある。
つまり、
この鉄道とメインストリートは、
ディズニーの思い入れの強い場所だと言えるのではないだろうか。
ガイドブックには汽車の運転席から、
にこやかな顔をして手を振るディズニー本人の写真が掲載されている。

56歳という年齢にふさわしくないようにも思える彼の笑顔は、
積年の思いがかなった達成感をよく表していることがわかる。
どんなに辛い目にあったとしても、
人は心の拠り所とする故郷が必要なのだ。
それをディズニーは、
自分自身の心のメインストリートとして、
そして、
鉄道の発展と共に栄えたアメリカの故郷の象徴として、
サンタフェディズニーランド鉄道を作ったのだろう。
メインストリートにある町並みの工夫の数々が施されている。
この本を読むまでまったく気づかなかった。
本物よりも本物らしく見せるというディズニーの使った技法も、
幼年期の影響が大きいのではないだろうか。
ディズニーの過ごしたマーセリーンの町は、
アメリカ中西部の気候帯に属し、
冬は寒く夏は暑く、
土埃の多い土地柄だ。
デコボコ道で牛乳もバターになったという。
偏屈な父親に愛想を尽かし、家を出て行った二人の兄の存在。
そんな環境の中でも、
ディズニーは家族を捨て切れなかった。
ディズニーは家族愛に飢えていたのではないだろうか。
それにも係わらず、
ディズニーの作った4つの国、
「ファンタジーランド」、
「トモローランド」、
「フロンティアランド」、
「アドベンチャーランド」
の中に
「ファミリーランド」
と呼べる国がない。
そう考えると、
メインストリートこそ
ファミリーというテーマが隠されているようにも感じられる。
事実、
メインストリートの土産物屋の二階の出窓に父親の名前
「イライアスディズニー建築請負業1895年創業」
と書かれているという。
初めて来たのに以前来たことのあるように感じられる場所。
何があっても、いつでもほっとさせてくれる場所。
その象徴としてのメインストリートが、
本物より本物っぽく思える場所となるように作られるのは
必然的なことのように思われる。
夢の国で一日過ごした客達は、
ファンタージーランドで夢見た客も、
トモローランドで明日を見た客も、
アドベンチャーランドで未開の地を探検してきた客も、
また帰りには、
心の故郷、アメリカの原点の風景の中に舞い戻り、
現実の世界に帰っていく。
「メインストリートUSA」
the heartline of America
まさにこの言葉がピッタリだ。
心の故郷の町に帰りたくなった。
これは…?

あれ?
「ディズニーランドという聖地」を読んだ。

1990年発行の本であるのにも係わらず、
古さを感じさせない。
読み終わると、本書の検証のために、
もう一度ディズニーランドに行ってみたい気持ちにさえなる。
ちょうど我家には、
1959年のディズニーランド開業まもない頃の
ディズニーランドのガイドブックがあったので、

それを手元に置いて、
入退場口を一つにし、
入場者全員に
「メインストリートUSA」を歩かせる工夫をした点を
掘り下げて考えてみたい。
ディズニーランドを訪れる者は、
入り口を抜け「魔法の王国」の4つの国に向かうために、
入り口正面にある鉄道に乗るか、
「メインストリートUSA」を歩いて
「セントラルプラザ」まで行き、
そこから目指す方向へ進むしかない。
つまり、
入園したすべての人がディズニーの少年期に足を踏み入れることになる。
実は、
「メインストリートUSA」は、
ディズニーが幼い頃に住んでいた
中西部ミズーリ州の小さなマーセリーンの大通りを
再現したものだという。
マーセリーンの街は
大陸横断鉄道の中継基地として栄えた街であり、
この地でディズニーは4歳から18歳までを過ごしている。
1959年当時のガイドブックには、
本書で述べられていたように、
この鉄道の名称が「サンタフェディズニーランド鉄道」とあり、
Main Street represents the typical small town in the early 1900’s
the heartline of America.
とある。
つまり、
この鉄道とメインストリートは、
ディズニーの思い入れの強い場所だと言えるのではないだろうか。
ガイドブックには汽車の運転席から、
にこやかな顔をして手を振るディズニー本人の写真が掲載されている。

56歳という年齢にふさわしくないようにも思える彼の笑顔は、
積年の思いがかなった達成感をよく表していることがわかる。
どんなに辛い目にあったとしても、
人は心の拠り所とする故郷が必要なのだ。
それをディズニーは、
自分自身の心のメインストリートとして、
そして、
鉄道の発展と共に栄えたアメリカの故郷の象徴として、
サンタフェディズニーランド鉄道を作ったのだろう。
メインストリートにある町並みの工夫の数々が施されている。
この本を読むまでまったく気づかなかった。
本物よりも本物らしく見せるというディズニーの使った技法も、
幼年期の影響が大きいのではないだろうか。
ディズニーの過ごしたマーセリーンの町は、
アメリカ中西部の気候帯に属し、
冬は寒く夏は暑く、
土埃の多い土地柄だ。
デコボコ道で牛乳もバターになったという。
偏屈な父親に愛想を尽かし、家を出て行った二人の兄の存在。
そんな環境の中でも、
ディズニーは家族を捨て切れなかった。
ディズニーは家族愛に飢えていたのではないだろうか。
それにも係わらず、
ディズニーの作った4つの国、
「ファンタジーランド」、
「トモローランド」、
「フロンティアランド」、
「アドベンチャーランド」
の中に
「ファミリーランド」
と呼べる国がない。
そう考えると、
メインストリートこそ
ファミリーというテーマが隠されているようにも感じられる。
事実、
メインストリートの土産物屋の二階の出窓に父親の名前
「イライアスディズニー建築請負業1895年創業」
と書かれているという。
初めて来たのに以前来たことのあるように感じられる場所。
何があっても、いつでもほっとさせてくれる場所。
その象徴としてのメインストリートが、
本物より本物っぽく思える場所となるように作られるのは
必然的なことのように思われる。
夢の国で一日過ごした客達は、
ファンタージーランドで夢見た客も、
トモローランドで明日を見た客も、
アドベンチャーランドで未開の地を探検してきた客も、
また帰りには、
心の故郷、アメリカの原点の風景の中に舞い戻り、
現実の世界に帰っていく。
「メインストリートUSA」
the heartline of America
まさにこの言葉がピッタリだ。
心の故郷の町に帰りたくなった。
2008年06月15日
風まかせ!
2008年06月14日
湖畔に出た!
木立を抜けると…

湖畔にまっすぐな道が伸びていました。

水面を流れる風の温かさ
湿地帯を埋め尽くす水草の美しさ!

鮮やかな生命力溢れる色彩に心が和みました。

湖畔にまっすぐな道が伸びていました。

水面を流れる風の温かさ
湿地帯を埋め尽くす水草の美しさ!

鮮やかな生命力溢れる色彩に心が和みました。
2008年06月12日
大空へ羽ばたくシルエット
大空に羽ばたくシルエット

前を走る仲間が
一瞬、見せる
空に浮かび上がるシルエットは
一番好きな景色です!

前を走る仲間が
一瞬、見せる
空に浮かび上がるシルエットは
一番好きな景色です!
2008年06月11日
木立の中を走る!
2008年06月09日
息子からの父の日の言葉

高校1年の息子の学校で
150文字でスピーチする原稿を書く宿題が出されました。
お題は…someone you admire
そして、迷ったあげく…
息子が選んだ題材が…
I would like to talk about my father.
He is a normal English teacher to people,
but he is respected by me,
because he has a lot of attractions.
First, he is a good listener.
Why do I feel so?
He has always listened to my family.
When I have a trouble, he talks to me.
And he doesn’t get angry,
he guides me through things.
So, I and the other family members trust him.
Second, he has many American friends.
He often receives e-mails from them.
And he is invited to go to America by them.
Maybe he will go to America this year too.
Then he’ll ride on a Harley Davidson,
he will make new friends.
A bike is a instrument to communicate to Americans with.
He always thinks of a variety of ways to communicate with Americans.
Finally, he has a big heart.
He tries to do all things.
So he records the results.
So, he is a great person.
But I want to exceed him in all the things.
I must make much more efforts than he.
Thank you.
少し早い最高の父の日のプレゼントになりました。
2008年06月09日
On the road again!
On the road again!
リックはバイクを走らせながら
一度大きな伸びをしました。

さわやかな風が流れていました。
リックはバイクを走らせながら
一度大きな伸びをしました。

さわやかな風が流れていました。
2008年06月06日
秘密の隠れ家
アンティークミュージアムを出て
しばらく走ると

景色がだいぶ変わってきました。
「秘密の隠れ家へ行こう!」
バイクを停めて歩き出すと…

うっそうとしたジャングルの様相を呈してきました。

崖に古代植物が咲いています。
「センチュリーカクタスって言って100年に一度花が咲くんだ!お前はついてるな!」
リックのいい加減な説明を聞きながら先に進むと…

大きな口を開けた洞窟がありました。
洞窟の中はひんやりとしてました。
「少し寝てくぞ!」

リックが寝ている間
インディアンの痕跡はないか…
少しワクワクしながら辺りを探検しました。
気持ちよい午後でした。
しばらく走ると

景色がだいぶ変わってきました。
「秘密の隠れ家へ行こう!」
バイクを停めて歩き出すと…

うっそうとしたジャングルの様相を呈してきました。

崖に古代植物が咲いています。
「センチュリーカクタスって言って100年に一度花が咲くんだ!お前はついてるな!」
リックのいい加減な説明を聞きながら先に進むと…

大きな口を開けた洞窟がありました。
洞窟の中はひんやりとしてました。
「少し寝てくぞ!」

リックが寝ている間
インディアンの痕跡はないか…
少しワクワクしながら辺りを探検しました。
気持ちよい午後でした。
2008年06月04日
ガラクタミュージアム
次にリックが連れて行ってくれたのが…

アンティークミュージアム

バイクが捨てられて?
いえいえ…展示されています!
「この男、狂ってんだ!」
リックの言うのももっともです。
熱さのせいでしょうか???

アンティークミュージアム

バイクが捨てられて?
いえいえ…展示されています!
「この男、狂ってんだ!」
リックの言うのももっともです。
熱さのせいでしょうか???
2008年06月01日
アリゾナルート87
再び走り出します。
相変わらずの抜けるような景色

でも何かが違います。
そうなんです。

もうサワロサボテンが一本も生えていないんです。
相変わらずの抜けるような景色

でも何かが違います。
そうなんです。

もうサワロサボテンが一本も生えていないんです。


